記事更新日:2023年7月31日
※本コラムの内容は、投稿日時点で確認した内容に基づいたものになります。現在の価格・内容と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。現在の価格・内容に関しては、スタッフにお尋ねくださるようお願いいたします。
トヨタ「アルファード」の特徴と歴史!人気高級ミニバンの歴代モデルを比較!

ラグジュアリーな内装と高級感のある堂々としたデザインが魅力的な、トヨタの大型ミニバン「アルファード」。
極上のムービングオフィスや上質なプライベートルームとして利用できる、後席の快適性を重視したゆとりの室内空間は、ファミリーカーをはじめショーファーカーとしても高い人気を誇っています。
今回の記事では、トヨタアルファードの特徴・魅力から、アルファードの歴史、初代〜新型モデル4代目の変化と比較まで、詳しくご紹介いたします。
アルファードに興味のある方、購入を検討中の方はぜひご一読ください。
知らなかったアルファードの魅力を、再発見できるかもしれません。
極上のムービングオフィスや上質なプライベートルームとして利用できる、後席の快適性を重視したゆとりの室内空間は、ファミリーカーをはじめショーファーカーとしても高い人気を誇っています。
今回の記事では、トヨタアルファードの特徴・魅力から、アルファードの歴史、初代〜新型モデル4代目の変化と比較まで、詳しくご紹介いたします。
アルファードに興味のある方、購入を検討中の方はぜひご一読ください。
知らなかったアルファードの魅力を、再発見できるかもしれません。

トヨタ「アルファード」とは?
大人数が乗れて、荷物もたくさん積めるミニバン。
解放感のある室内空間に乗り降りしやすい低床&スライドドアで、家族の暮らしを支えてくれる一台です。
多くのラインアップがあるトヨタのミニバンの中でもフラッグシップモデルである「アルファード」は、ラグジュアリーな時間を彩るダイナミックなデザインと、心地よさに包まれる上質な室内空間が魅力です。
ここからは、アルファードの特徴・魅力を紹介いたします。
解放感のある室内空間に乗り降りしやすい低床&スライドドアで、家族の暮らしを支えてくれる一台です。
多くのラインアップがあるトヨタのミニバンの中でもフラッグシップモデルである「アルファード」は、ラグジュアリーな時間を彩るダイナミックなデザインと、心地よさに包まれる上質な室内空間が魅力です。
ここからは、アルファードの特徴・魅力を紹介いたします。
トヨタの最高級ラージクラスミニバン

アルファ―ドは、Lサイズ(ラージサイズ)のミニバンに分類される、大きなサイズが特徴です。
室内も広くて開放的なので、移動も快適です。
どのくらいゆとりがあるかは、トヨタのMサイズ(ミドルサイズ)ミニバン「ノア」、Sサイズ(スモールサイズ)ミニバン「シエンタ」と比較すると、よくわかります。
このように大人数で乗ってもゆとりのあるアルファードは移動時間も快適で、ファミリーカーやショーファーカーとして人気があるのも納得です。
特に最上級グレードExecutive Loungeに設定されたセカンドシートは、快適に操作できるパワーロングスライド、伸ばした脚をゆったりと受けとめるパワーオットマン(伸縮機構付)、心身の疲れを癒すリフレッシュシート、安楽姿勢を追求したリクライニング、屋久杉のうずら杢がモチーフの加飾をあしらった回転格納式サイドテーブルなど、極上の心地よさで移動を至福の時間に変えてくれます。
また、薄型のサードシートを採用することでスペースアップ時の荷室幅を確保した、広くて使いやすい荷室も魅力です。
さらに、ラゲージ床下にある大容量の床下収納で、高さのある荷物の収納やお買い物やキャンプ・アウトドアなど大容量の荷物もラクラク積み込めます。
多彩なシートアレンジでフレキシブルな対応もでき、アクティブな家族のご移動や大事なお客様の送迎に大活躍間違いなしです。
またサイズだけでなく、高級感のある木目調の加飾や上質なシートの採用など内装の質感にもこだわり、快適な移動の幸せを極めています。
ほかにも、「おもてなし」の思想に基づいた装備が、プライベートからビジネスまで、あらゆる時間を上質に変えてくれます。
優れた操縦安定性と高級セダンに匹敵する快適な乗り心地、充実した先進の安全・運転支援システムも搭載し、「世界基準の大空間高級サルーン」の名に相応しい、高級感あふれるミニバン、それが新型アルファードです。
室内も広くて開放的なので、移動も快適です。
どのくらいゆとりがあるかは、トヨタのMサイズ(ミドルサイズ)ミニバン「ノア」、Sサイズ(スモールサイズ)ミニバン「シエンタ」と比較すると、よくわかります。
アルファード | ノア | シエンタ | ||
外寸 | 全長 | 4,995mm | 4,695mm | 4,260mm |
全幅 | 1,850mm | 1,730mm | 1,695mm | |
全高 | 1,935mm※1 | 1,895~1,925mm | 1,695~1,715mm | |
室内※2 | 長 | 3,005mm | 2,805mm | 2,030~2,545mm |
幅 | 1,660mm | 1,470mm | 1,530mm | |
高 | 1,360mm | 1,405mm | 1,300mm |
このように大人数で乗ってもゆとりのあるアルファードは移動時間も快適で、ファミリーカーやショーファーカーとして人気があるのも納得です。
特に最上級グレードExecutive Loungeに設定されたセカンドシートは、快適に操作できるパワーロングスライド、伸ばした脚をゆったりと受けとめるパワーオットマン(伸縮機構付)、心身の疲れを癒すリフレッシュシート、安楽姿勢を追求したリクライニング、屋久杉のうずら杢がモチーフの加飾をあしらった回転格納式サイドテーブルなど、極上の心地よさで移動を至福の時間に変えてくれます。
また、薄型のサードシートを採用することでスペースアップ時の荷室幅を確保した、広くて使いやすい荷室も魅力です。
さらに、ラゲージ床下にある大容量の床下収納で、高さのある荷物の収納やお買い物やキャンプ・アウトドアなど大容量の荷物もラクラク積み込めます。
多彩なシートアレンジでフレキシブルな対応もでき、アクティブな家族のご移動や大事なお客様の送迎に大活躍間違いなしです。
またサイズだけでなく、高級感のある木目調の加飾や上質なシートの採用など内装の質感にもこだわり、快適な移動の幸せを極めています。
ほかにも、「おもてなし」の思想に基づいた装備が、プライベートからビジネスまで、あらゆる時間を上質に変えてくれます。
優れた操縦安定性と高級セダンに匹敵する快適な乗り心地、充実した先進の安全・運転支援システムも搭載し、「世界基準の大空間高級サルーン」の名に相応しい、高級感あふれるミニバン、それが新型アルファードです。
アルファードのグレード・価格・燃費

4代目となる新型アルファードは、ハイブリッド車とガソリン車の設定があります。
ハイブリッド車は「Executive Lounge」「Z」の2グレードで、それぞれ2WDかE-Fourの駆動方式を選べます。
(ウェルキャブ(福祉車両)の「G“サイドリフトアップチルトシート装着車”」(2WD/E-Four)もご用意しています)
ガソリン車は「Z」グレードのみで、2WDか4WDを選択できます。
(ウェルキャブ(福祉車両)の「G“サイドリフトアップチルトシート装着車”」(2WD/4WD)もご用意しています)
また、すべてのグレードで7人乗りとなっています。
気になる価格は、
【北海道地区メーカー希望小売価格】 5,431,900円(税込)〜8,748,600円(税込)です。
各グレードの価格と燃費は以下の表を参考にしてください。
【新型アルファードのグレード別価格・燃費一覧】
※北海道地区の価格には寒冷地仕様が含まれます。■価格はメーカー希望小売価格<(消費税10%込み)'23年6月現在のもの>で参考価格です。価格は販売店が独自に定めていますので、詳しくは各販売店におたずねください。■価格はタイヤパンク応急修理キット付の価格です。■価格にはオプション価格は含まれていません。■保険料、税金(除く消費税)、登録料などの諸費用は別途申し受けます。■燃料消費率は定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて燃料消費率は異なります。■WLTCモードは、市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モードです。市街地モードは、信号や渋滞等の影響を受ける比較的低速な走行を想定し、郊外モードは、信号や渋滞等の影響をあまり受けない走行を想定、高速道路モードは、高速道路等での走行を想定しています。*1. 17インチタイヤを装着した場合、各モード燃費はWLTC:18.6km/L、市街地:16.2km/L、郊外:20.2km/L 、高速道路:18.7km/Lとなります。*2.17インチタイヤを装着した場合、各モード燃費はWLTC:17.2km/L、市街地:14.8km/L、郊外:18.7km/L 、高速道路:17.4km/Lとなります。*3. 17インチタイヤを装着した場合、各モード燃費はWLTC:10.9km/L、市街地:7.4km/L、郊外:11.7km/L、高速道路:13.1km/Lとなります。*4.17インチタイヤを装着した場合、各モード燃費はWLTC:10.4km/L、市街地:7.1km/L、郊外:11.1km/L、高速道路:12.4km/Lとなります。
ハイブリッド車は「Executive Lounge」「Z」の2グレードで、それぞれ2WDかE-Fourの駆動方式を選べます。
(ウェルキャブ(福祉車両)の「G“サイドリフトアップチルトシート装着車”」(2WD/E-Four)もご用意しています)
ガソリン車は「Z」グレードのみで、2WDか4WDを選択できます。
(ウェルキャブ(福祉車両)の「G“サイドリフトアップチルトシート装着車”」(2WD/4WD)もご用意しています)
また、すべてのグレードで7人乗りとなっています。
気になる価格は、
【北海道地区メーカー希望小売価格】 5,431,900円(税込)〜8,748,600円(税込)です。
各グレードの価格と燃費は以下の表を参考にしてください。
【新型アルファードのグレード別価格・燃費一覧】
エンジンタイプ | 駆動方式 | グレード | 北海道地区メーカー希望小売価格 (税込み) |
燃料消費率 (WLTCモード) |
2.5Lハイブリッド車 | 2WD | Executive Lounge | 8,528,600円 | 17.5km/L |
Z | 6,228,600円 | 17.7km/L*1 | ||
G“サイドリフトアップチルトシート装着車” | 5,474,000円(消費税非課税) | 18.7km/L | ||
E-Four | Executive Lounge | 8,748,600円 | 16.5km/L | |
Z | 5,674,000円 | 16.7km/L*2 | ||
G“サイドリフトアップチルトシート装着車” | 4,676,000円(消費税非課税) | 17.3km/L | ||
2.5Lガソリン車 | 2WD | Z | 5,431,900円 | 10.6km/L*3 |
G“サイドリフトアップチルトシート装着車” | 4,752,000円(消費税非課税) | 11.0km/L | ||
4WD | Z | 5,629,900円 | 10.3km/L*4 | |
G“サイドリフトアップチルトシート装着車” | 4,932,000円(消費税非課税) | 10.5km/L |
兄弟車に「ヴェルファイア」

2002年に発売されたアルファード。
2代目となる2008年のフルモデルチェンジの際に、もともとあった「アルファードV」グレードが独立して「ヴェルファイア」となりました。
基本的な構造は同じで、両車ともトヨタミニバンのフラッグシップという役割を担う高級感あふれる車です。
ボディサイズも全長4,995mm、全幅1,850mmと同じで、全高のみ新型アルファード1,935mmに対して新型ヴェルファイアは1,945mmと10mm違いがありますが、履いているタイヤの大きさの違いによるものです。
室内サイズは長・幅・高ともに同じ設定になっています。
兄弟車と言われることもある両車ですが、外観には違いがあります。
新型アルファードは、フロントグリルに立体感あふれるブロック状のパターンを採用し、そのなかに融合したランプが特徴の上品で格調高いデザイン。
それに対して新型ヴェルファイアは、太く逞しい横基調のフロントグリルに2段構成のランプが特徴の、大胆でアグレッシブなデザインになっています。
専用のグレード「Z Premier」は、「漆黒メッキ」を基調とした金属加飾でヴェルファイアらしいアグレッシブで上質なスタイルです。
また、専用のボディ剛性部品を追加することで、デザイン面にとどまらずヴェルファイアを選ばれるお客様の期待にお応えできるキビキビとした走りを楽しむことができます。
さらにガソリン車に2.4Lターボエンジンを採用し、運転する楽しさを追求しています。
このようによく似たアルファードとヴェルファイア。
「快適な移動の幸せ」の提供をするミニバンのフラッグシップと言われる両車は、デザイン・走りに違いはありますが、どちらを選んでいただいても快適なドライブを楽しむことができるでしょう。
2代目となる2008年のフルモデルチェンジの際に、もともとあった「アルファードV」グレードが独立して「ヴェルファイア」となりました。
基本的な構造は同じで、両車ともトヨタミニバンのフラッグシップという役割を担う高級感あふれる車です。
ボディサイズも全長4,995mm、全幅1,850mmと同じで、全高のみ新型アルファード1,935mmに対して新型ヴェルファイアは1,945mmと10mm違いがありますが、履いているタイヤの大きさの違いによるものです。
室内サイズは長・幅・高ともに同じ設定になっています。
兄弟車と言われることもある両車ですが、外観には違いがあります。
新型アルファードは、フロントグリルに立体感あふれるブロック状のパターンを採用し、そのなかに融合したランプが特徴の上品で格調高いデザイン。
それに対して新型ヴェルファイアは、太く逞しい横基調のフロントグリルに2段構成のランプが特徴の、大胆でアグレッシブなデザインになっています。
専用のグレード「Z Premier」は、「漆黒メッキ」を基調とした金属加飾でヴェルファイアらしいアグレッシブで上質なスタイルです。
また、専用のボディ剛性部品を追加することで、デザイン面にとどまらずヴェルファイアを選ばれるお客様の期待にお応えできるキビキビとした走りを楽しむことができます。
さらにガソリン車に2.4Lターボエンジンを採用し、運転する楽しさを追求しています。
このようによく似たアルファードとヴェルファイア。
「快適な移動の幸せ」の提供をするミニバンのフラッグシップと言われる両車は、デザイン・走りに違いはありますが、どちらを選んでいただいても快適なドライブを楽しむことができるでしょう。

アルファードの歴史
ここまでは、アルファードの特徴や魅力について解説させていただきました。
アルファードが人気の理由が、ご理解いただけたのではないでしょうか?
ここからは、アルファードがどのようなモデルチェンジを経て現在の3代目になったのかを詳しく紹介していきます。
アルファードの歴史を深掘りすることで、さらに魅力を感じていただければ幸いです。
アルファードが人気の理由が、ご理解いただけたのではないでしょうか?
ここからは、アルファードがどのようなモデルチェンジを経て現在の3代目になったのかを詳しく紹介していきます。
アルファードの歴史を深掘りすることで、さらに魅力を感じていただければ幸いです。
グランビアからアルファードへ

当時、大人数でゆったり座れる+乗り心地の良さで多大な人気を誇っていたエルグランド。
トヨタには人気のミニバン「ハイエース」がありましたが、商用車の色が濃く、内装や乗り心地の面で引けをとっていました。
そこで登場したのが後の「アルファード」となる、1995年 8月発売の「グランビア」です。
(横基調の格子デザインを採用するグランビアに対して、メッシュタイプのデザインを採用した「グランドハイエース」も、4年後の1999年8月に兄弟車種として販売されました。)
これからのワンボックスカーをテーマに、ゆとりや乗り心地にもこだわった高級ミニバンの「グランビア」。
車名は、イタリア語である「GRANDE(偉大な)」と「VIA(道)」に由来しています。
全幅1800mm3ナンバーサイズのゆとりある室内空間、フラットで低いフロア、後席助手席側にスライドドアの4ドアボディが特徴で、上級モデル7名定員の「Q」と、ベーシックな8名定員の「G」の2グレードが設定されていました。
その後、幾度の改良・モデルチェンジを経て、2002年 5月をもって販売終了となりました。
グランビアのモデル・年式・グレードについては、参考ページをご確認ください。
>>(参考:トヨタの車種情報「グランビア歴代モデル一覧」、「グランドハイエース歴代モデル一覧」)
トヨタには人気のミニバン「ハイエース」がありましたが、商用車の色が濃く、内装や乗り心地の面で引けをとっていました。
そこで登場したのが後の「アルファード」となる、1995年 8月発売の「グランビア」です。
(横基調の格子デザインを採用するグランビアに対して、メッシュタイプのデザインを採用した「グランドハイエース」も、4年後の1999年8月に兄弟車種として販売されました。)
これからのワンボックスカーをテーマに、ゆとりや乗り心地にもこだわった高級ミニバンの「グランビア」。
車名は、イタリア語である「GRANDE(偉大な)」と「VIA(道)」に由来しています。
全幅1800mm3ナンバーサイズのゆとりある室内空間、フラットで低いフロア、後席助手席側にスライドドアの4ドアボディが特徴で、上級モデル7名定員の「Q」と、ベーシックな8名定員の「G」の2グレードが設定されていました。
その後、幾度の改良・モデルチェンジを経て、2002年 5月をもって販売終了となりました。
グランビアのモデル・年式・グレードについては、参考ページをご確認ください。
>>(参考:トヨタの車種情報「グランビア歴代モデル一覧」、「グランドハイエース歴代モデル一覧」)
初代・アルファードG・V(2002.5~2008.5)

2002年 5月、ミニバンのフラッグシップをめざし、初代アルファードがデビューしました。
「ダイナミズム&ホスピタリティ」を開発コンセプトとし、販売店によりアルファードG(トヨペット店)・アルファードV(ネッツトヨタ店)が付けられました。
基本的構造の同じ2車ですが、グリルのデザインがGはメッキグリルと横3段+斜め格子、Vは同色グリルと横基調の格子が特徴で、見た目が異なります。
FFレイアウトの採用で低いフロアと高い室内高を実現し、両側スライドドアの5ドアを採用し乗降性の向上が図られました。
ダイナミックなデザイン、上質でゆとりのある室内空間、走行性能、最新の安全性能が搭載され、今もなおミニバンのベンチマークとして受け継がれています。
シートレイアウトは7人乗り(2+2+3)と8人乗り(2+3+3)の2タイプがあり、サードシートは500mmのロングスライド機構と横はね上げタイプが採用され、利便性が向上しました。
また、7人乗り仕様には身体の不自由な方や高齢者の乗降性を考えた電動リフトアップシート車のラインアップも設定されました。
このように乗員すべての快適性にこだわった高級ミニバン「アルファード」は、フラッグシップとしての地位を確率させたのです。
改良・モデルチェンジを経て、2008年 5月をもって販売終了となりました。
初代アルファードのモデル・年式・グレードについては、参考ページをご確認ください。
>>(参考:トヨタの車種情報「アルファードG歴代モデル一覧」、「アルファードV歴代モデル一覧)
「ダイナミズム&ホスピタリティ」を開発コンセプトとし、販売店によりアルファードG(トヨペット店)・アルファードV(ネッツトヨタ店)が付けられました。
基本的構造の同じ2車ですが、グリルのデザインがGはメッキグリルと横3段+斜め格子、Vは同色グリルと横基調の格子が特徴で、見た目が異なります。
FFレイアウトの採用で低いフロアと高い室内高を実現し、両側スライドドアの5ドアを採用し乗降性の向上が図られました。
ダイナミックなデザイン、上質でゆとりのある室内空間、走行性能、最新の安全性能が搭載され、今もなおミニバンのベンチマークとして受け継がれています。
シートレイアウトは7人乗り(2+2+3)と8人乗り(2+3+3)の2タイプがあり、サードシートは500mmのロングスライド機構と横はね上げタイプが採用され、利便性が向上しました。
また、7人乗り仕様には身体の不自由な方や高齢者の乗降性を考えた電動リフトアップシート車のラインアップも設定されました。
このように乗員すべての快適性にこだわった高級ミニバン「アルファード」は、フラッグシップとしての地位を確率させたのです。
改良・モデルチェンジを経て、2008年 5月をもって販売終了となりました。
初代アルファードのモデル・年式・グレードについては、参考ページをご確認ください。
>>(参考:トヨタの車種情報「アルファードG歴代モデル一覧」、「アルファードV歴代モデル一覧)
2代目・アルファード(2008.5~2015.1)

2008年 8月のフルモデルチェンジで2代目となった「アルファード」。
初代のアルファードVが別車種「ヴェルファイア(VELLFIRE)」として、ラインアップされました。
上品で洗練されたアルファードは、フロントピラーからバンパーへ抜けるV字型ライン、切れ長の大型ヘッドランプ、横バーグリルのフロントマスクで迫力のあるデザイン。
力強く先進的なヴェルファイアは、二段積みのヘッドランプや横基調のグリル、LEDとクリアレンズを配した二段積みのデザインのリヤコンビネーションランプで、クールさを演出しています。
初代と比較すると、よりダイナミックなスタイルが印象的です。
新プラットフォームの採用で一回り大型化したボディでさらなるゆとりと、新搭載されたエンジンで走行性能の向上を実現しました。
また、セカンドシートの「エグゼクティブパワーシート」、明るさ調整可能なLED室内間接照明、など、究極のおもてなし空間を目指して快適な装備が搭載されました。
より力強い外観となった2代目アルファードは、内装のスピードメーターデザインやシート表皮、木目色の変更により、高級感をさらに高めました。
改良・モデルチェンジを経て、2015年 1月をもって販売終了となりました。
2代目アルファードのモデル・年式・グレードについては、参考ページをご確認ください。
>>(参考:トヨタの車種情報「アルファード歴代モデル一覧」、「アルファードハイブリッド歴代モデル一覧」)
初代のアルファードVが別車種「ヴェルファイア(VELLFIRE)」として、ラインアップされました。
上品で洗練されたアルファードは、フロントピラーからバンパーへ抜けるV字型ライン、切れ長の大型ヘッドランプ、横バーグリルのフロントマスクで迫力のあるデザイン。
力強く先進的なヴェルファイアは、二段積みのヘッドランプや横基調のグリル、LEDとクリアレンズを配した二段積みのデザインのリヤコンビネーションランプで、クールさを演出しています。
初代と比較すると、よりダイナミックなスタイルが印象的です。
新プラットフォームの採用で一回り大型化したボディでさらなるゆとりと、新搭載されたエンジンで走行性能の向上を実現しました。
また、セカンドシートの「エグゼクティブパワーシート」、明るさ調整可能なLED室内間接照明、など、究極のおもてなし空間を目指して快適な装備が搭載されました。
より力強い外観となった2代目アルファードは、内装のスピードメーターデザインやシート表皮、木目色の変更により、高級感をさらに高めました。
改良・モデルチェンジを経て、2015年 1月をもって販売終了となりました。
2代目アルファードのモデル・年式・グレードについては、参考ページをご確認ください。
>>(参考:トヨタの車種情報「アルファード歴代モデル一覧」、「アルファードハイブリッド歴代モデル一覧」)
3代目・アルファード(2015.1~2023.6)

現在発売中の新型アルファードの先代となる3代目「アルファード」は、2015年1月に発売されました。
トヨタフラッグシップミニバン「アルファード」は、従来にはない新しい高級車の概念を創造することを目指し、「大空間高級サルーン」をキーワードとして開発されました。
上質な乗り心地や優れた操縦安定性で、すべての乗員がくつろげるゆとりの室内空間が特徴です。
「豪華・勇壮」をテーマにした、ラグジュアリーで堂々とした迫力ある高級ミニバンに相応しいデザインの3代目アルファード。
ロアグリルと一体化し縦に厚みを持たせたメッキ加飾の大型フロントグリルは、アルファードならではの大胆でゴージャスな見た目で高い人気を得ました。
また、第2世代を迎えた予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を全車に標準装備。
単眼カメラとミリ波レーダーの性能向上により、自転車の運転者や夜間の歩行者も検知可能な「プリクラッシュセーフティ」や、レーダークルーズコントロール作動時に車線維持に必要な運転操作の支援を行う新機能「レーントレーシングアシスト(LTA)」を搭載し、高い安全性能も魅力です。
その他、ワンタッチスイッチ付デュアル(両側)パワースライドドア、アクセサリーコンセントも全車標準装備され、充実した装備も注目ポイントの3代目アルファード。
高級ミニバンに相応しい静粛性や先進の安全機能、燃費性能も向上し、さらに魅力が増したプレミアムな一台となりました。
3代目アルファードは、高級ミニバンに相応しい静粛性や先進の安全機能、燃費性能も向上し、さらに魅力が増したプレミアムな一台と言えるでしょう。
3代目アルファードのモデル・年式・グレードについては、参考ページをご確認ください。
>>(参考:トヨタの車種情報「アルファード歴代モデル一覧」、「アルファードハイブリッド歴代モデル一覧」)
トヨタフラッグシップミニバン「アルファード」は、従来にはない新しい高級車の概念を創造することを目指し、「大空間高級サルーン」をキーワードとして開発されました。
上質な乗り心地や優れた操縦安定性で、すべての乗員がくつろげるゆとりの室内空間が特徴です。
「豪華・勇壮」をテーマにした、ラグジュアリーで堂々とした迫力ある高級ミニバンに相応しいデザインの3代目アルファード。
ロアグリルと一体化し縦に厚みを持たせたメッキ加飾の大型フロントグリルは、アルファードならではの大胆でゴージャスな見た目で高い人気を得ました。
また、第2世代を迎えた予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を全車に標準装備。
単眼カメラとミリ波レーダーの性能向上により、自転車の運転者や夜間の歩行者も検知可能な「プリクラッシュセーフティ」や、レーダークルーズコントロール作動時に車線維持に必要な運転操作の支援を行う新機能「レーントレーシングアシスト(LTA)」を搭載し、高い安全性能も魅力です。
その他、ワンタッチスイッチ付デュアル(両側)パワースライドドア、アクセサリーコンセントも全車標準装備され、充実した装備も注目ポイントの3代目アルファード。
高級ミニバンに相応しい静粛性や先進の安全機能、燃費性能も向上し、さらに魅力が増したプレミアムな一台となりました。
3代目アルファードは、高級ミニバンに相応しい静粛性や先進の安全機能、燃費性能も向上し、さらに魅力が増したプレミアムな一台と言えるでしょう。
3代目アルファードのモデル・年式・グレードについては、参考ページをご確認ください。
>>(参考:トヨタの車種情報「アルファード歴代モデル一覧」、「アルファードハイブリッド歴代モデル一覧」)
4代目・アルファード(2023.6~販売中)

2023年6月に発売された、4代目となる新型アルファード。
多様なライフスタイルのお客様に「快適な移動の幸せ」の提供をコンセプトに、さらに進化を遂げました。
運転する方も、後席にお乗りになる方も、極上のムービングオフィスとしても、上質なプライベートルームとしても、すべてのお客様が快適な空間になるよう、世界基準の大空間高級サルーンとして、プラットフォームを刷新しました。
TNGAプラットフォームをミニバン用に最適化することで、優れた操縦安定性と乗り心地。
さらに、振動や騒音を徹底的に低減し、高級セダンに匹敵する快適性を実現しています。
ハイブリッド車に2WD車を新設することで燃費を改善し、コンセプトにふさわしい環境性能も備えました。
また、ボディサイドに抑揚を持たせた力強く堂々としたスタイル、限られたスペースを極限まで使い切る工夫でゆとりの室内空間を叶えています。
初代から採用されていた名前の由来でもある「α」のエンブレムが、トヨタマークに変わったことも今回の改良ポイントです。
新たにセンターピラー部分に配置された「α」は、乗車するときの高揚感や所有する喜びを感じさせてくれます。
また、新たなボディカラーとして設定されたプレシャスレオブロンドは、質感のよさを惹きたてる注目のカラーです。
ほかにも、乗降時から乗車中まですべての時間が上質で心地よい体験となるよう配慮された「おもてなし」の装備や、先進の安全・運転支援システムが搭載されている新型アルファード。
静謐と躍動。2つのエッセンスを研ぎ澄ませ、限りなく上質な佇まいへ進化した新型アルファードのグレード、詳細については、参考ページをご確認ください。
>>(参考:トヨタの車種情報「アルファード歴代モデル一覧」、「アルファードハイブリッド歴代モデル一覧」)
多様なライフスタイルのお客様に「快適な移動の幸せ」の提供をコンセプトに、さらに進化を遂げました。
運転する方も、後席にお乗りになる方も、極上のムービングオフィスとしても、上質なプライベートルームとしても、すべてのお客様が快適な空間になるよう、世界基準の大空間高級サルーンとして、プラットフォームを刷新しました。
TNGAプラットフォームをミニバン用に最適化することで、優れた操縦安定性と乗り心地。
さらに、振動や騒音を徹底的に低減し、高級セダンに匹敵する快適性を実現しています。
ハイブリッド車に2WD車を新設することで燃費を改善し、コンセプトにふさわしい環境性能も備えました。
また、ボディサイドに抑揚を持たせた力強く堂々としたスタイル、限られたスペースを極限まで使い切る工夫でゆとりの室内空間を叶えています。
初代から採用されていた名前の由来でもある「α」のエンブレムが、トヨタマークに変わったことも今回の改良ポイントです。
新たにセンターピラー部分に配置された「α」は、乗車するときの高揚感や所有する喜びを感じさせてくれます。
また、新たなボディカラーとして設定されたプレシャスレオブロンドは、質感のよさを惹きたてる注目のカラーです。
ほかにも、乗降時から乗車中まですべての時間が上質で心地よい体験となるよう配慮された「おもてなし」の装備や、先進の安全・運転支援システムが搭載されている新型アルファード。
静謐と躍動。2つのエッセンスを研ぎ澄ませ、限りなく上質な佇まいへ進化した新型アルファードのグレード、詳細については、参考ページをご確認ください。
>>(参考:トヨタの車種情報「アルファード歴代モデル一覧」、「アルファードハイブリッド歴代モデル一覧」)

まとめ「アルファードに関するご相談は、お気軽に函館トヨペット!」

今回は、トヨタの人気ミニバン「アルファード」の特徴・魅力、歴史を詳しく紹介させていただきました。
現在4代目のアルファードは、3回のフルモデルチェンジでさらに高級感のあるデザイン、上質でゆとりのある室内空間に生まれ変わりました。
細部までこだわった快適な装備、乗り心地や走行性能・安全性能にも優れたアルファードは、すべての乗員へくつろぎの時間を提供してくれるプレミアムな一台です。
大事なお客様の送迎などビジネスシーンで活躍するショーファーカーとして、他にはない心地よい上質な時間を与えてくれるでしょう。
また、小さなお子様からご高齢の方まで、幅広い世代の方に安心してお乗りいただけるので、ファミリーカーとしてもおすすめです。
今回紹介したアルファードについてより詳しく知りたい方は、函館トヨペットの「取り扱い車種 (アルファード)」もぜひご覧ください。
1分程度でwebから簡単!「カタログ請求(アルファード)」も、お気軽にどうぞ。
新型アルファードに興味をもっていただけた方は、実際のおクルマで操作性や乗り心地をご体感いただける「試乗予約」もお待ちしております。
(※状況により展示車・試乗車が店頭にない場合がございます。事前にご確認をお願いいたします。
また、webから便利な「来店予約」や「商談予約」をご利用いただくと、スムーズにご案内ができるのでおすすめです。
函館市、北斗市、二海郡、上磯郡、茅部郡、檜山郡で「アルファード」のことなら、函館トトヨペットまで、どうぞお気軽にご相談ください。
皆さまのご来店を、スタッフ一同心よりお待ちしております。
現在4代目のアルファードは、3回のフルモデルチェンジでさらに高級感のあるデザイン、上質でゆとりのある室内空間に生まれ変わりました。
細部までこだわった快適な装備、乗り心地や走行性能・安全性能にも優れたアルファードは、すべての乗員へくつろぎの時間を提供してくれるプレミアムな一台です。
大事なお客様の送迎などビジネスシーンで活躍するショーファーカーとして、他にはない心地よい上質な時間を与えてくれるでしょう。
また、小さなお子様からご高齢の方まで、幅広い世代の方に安心してお乗りいただけるので、ファミリーカーとしてもおすすめです。
今回紹介したアルファードについてより詳しく知りたい方は、函館トヨペットの「取り扱い車種 (アルファード)」もぜひご覧ください。
1分程度でwebから簡単!「カタログ請求(アルファード)」も、お気軽にどうぞ。
新型アルファードに興味をもっていただけた方は、実際のおクルマで操作性や乗り心地をご体感いただける「試乗予約」もお待ちしております。
(※状況により展示車・試乗車が店頭にない場合がございます。事前にご確認をお願いいたします。
また、webから便利な「来店予約」や「商談予約」をご利用いただくと、スムーズにご案内ができるのでおすすめです。
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皆さまのご来店を、スタッフ一同心よりお待ちしております。